ricoのルーラル・ライフ

イベントには友達が沢山来ていて、終了後一緒にお茶をしました。スピリチュアルな考えの人が多く、久しぶりに会う人もいて、話に花が咲きました。その時、ある人と意見が一致しました。

「見えないものを感じたり見えたりする人の事のアドバイスを受ける時、常にポジティブで前向きな人の話を聞く事が大切」という事。世の中にはポジティブなエネルギーとネガティブなエネルギーが交錯していて、プラスとマイナスの要因だとすれば、どちらもあってしかるべき物ですが、精神性を高めてスピリチュアル的（霊的）に魂を磨いていくならば、全てをポジティブに受け入れていく事が大切。そう思います。

私も色々な情報に流されて、思いつきで行動したりする事が、結構ネガティブになってしまったりするのですが、これからの時代はマイナスエネルギーに振り回されている時ではないと思いました。「どんな事が起きても、絶対に大丈夫」という、地に根を張った思いで歩いていきま～す

さてさて話は変わり、一番上にあった写真。これ何だと思いますか？先日、農大敷地内にある溜め池に生えていた植物から採取した「実」なんですけど、、、。二つのトゲがあって、鋭いので痛いです。もうmixiのボイスで答えを書かれてしまいましたけど、、、

なんです。アイヌ語では「ペカンペ（又はベカンベ）」。毎年この季節になると、アイヌの人々は菱の実を収穫するために、お祭りをします。菱の実は貴重な蛋白源であり、油も含まれていて、とても栄養が豊富です。聞くところによるとゲルマニウムが含まれていて、解毒作用があるそうです。私は10年前から時々採りに来ていますが、母が昔からゲルマニウムを勉強していたので、それで知りました。

解毒作用ですから、当然重金属も排出してくれるようです。金属由来のものといったら、、、放射能物質です。重金属を排出してくれる薬草もあって、伝承としてほそぼそ受け継がれている事もあります。キノコの毒性などもそうですが、自然からの智恵は昔からの人達が人体実験を通して、身を持って繋いできたもので、それを絶やしてはならないと感じます。他にも解毒作用のある物質というとキトサンもそうですし、ゼオライトという物質も注目されていますよね。出来る事なら鉱物ではなく、植物の中から見つけるのがベストですが

酵素や酵母といった発酵食品も注目されています。お味噌やお醤油、漬物、お酢、お酒もそうですよね。「醗酵まがい」の食品ではなく、醗酵菌が生きている、本物の食品を取る事が、とっても大切です。

自然の中にはこうやって、自然治癒力を高めてくれる物が沢山あるのです。抗生物質等の薬に頼る事なく、助けてくれるものが自然の中にはいっぱいいっぱあるという事を忘れないで、強く生きていきましょう。ここでもボチボチ書いていきますので、今後ともどうぞよろしく～～～