写真というもの 「さくらさくライブ」より

pirkanonno

2013年05月02日 08:20

  

4月27日に、小諸市の懐古園で行われた

震災復興支援イベント

「さくらさくライブ」の撮影を担当しました。

桜は期待出来なかったけど

ボケの花が、可憐に咲いていました。


丸一日かけて撮影するのは

ウエディングスナップ撮影以来。

今回はボランティアで参加しました。

慣れてはいるものの、やっぱり疲れました。

体というより、集中力が続かないというのかな。

撮影した写真の一部を

フェイスブックにアップしました。

登録されている方、ぜひご覧頂ければと思います。

登録していなくても、見られるのかな?

ここでも一部紹介します♪


  

  

 

 

 

 

 

 

 

   

  

  

  

  
 
  

  

膨大な写真の中からセレクトするのが一苦労で

ISO感度や写真サイズ等の自由が利く反面

仕事量が増えるデジタルフォトは、良し悪し。

時間の余裕がある時は、ピントが甘いものや、

アンダーやオーバーが撮れたと思ったら

すぐその場で消す事にしてます。


私の撮影の仕方は、写真を極めている人に比べれば

「あま~~い!」と言われそうだけど

撮影する人の人柄や雰囲気を

大切にしているところや感性は

これでも、満足しています。笑

ポートレイト撮影におけるライティング技法の基本、

「レンブラント・ライティング」

自然光で撮れた写真は、

やっぱり最高だと思いますし。



いい写真といえる物を撮るには

その人に集中する事かな。

ファインダーを覗いて見ていると

その人の生き方や考え方、感じている事などが

垣間見えてきます。

その人にしか出ない味や

その人の微笑み、笑顔が撮れると

私も、最高にハッピーになります。

「この人が、この世で生きている証拠を残せた~♪」

って。


人は「自分」というドラマを生きていて

いい事もしたり、悪い事もしたり

真面目に働いたり、怠けてみたり

反省してやり直したり、また同じ事をやってしまったり。

幾つもの山を越え、谷を越え、そうして、

少しづつ高みを目指して歩いているのだなあと

カメラのファインダーを覗いていると、そう感じます。


私にとってカメラや写真は

人の存在が、いとおしく感じる道具。

そして、私の心の表現物です。

農業と同時進行で、私はこれからも

人の心や、本当の景色を

撮り続けていこうと思います。


また、農業がひと段落した冬などに

自分の家族、ペット、花、生産物などを

「デジカメでカンタン上手、コツコツ撮影教室」

開きたいと思っています。

その際は、こちらで告知しますので

農閑期までお待ちくださいね~♪ 笑

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